第7回:行間読めよ

「行間読めよ」——前職の恩師から、何度も何度も言われた言葉です。

当時は正直、ピンと来なかった。
話している言葉だけ拾えば十分だと思っていた自分にとって、
“行間を読む”なんて、ただの曖昧な要求に聞こえていました。

でも現場で責任を持つ立場になってからは、この言葉の意味がじわじわ染みてきました。

たとえば──
上司に「今後はこんな風にしていきたいんだよね」と言われた時。
「そうですね」と返して終わるか。
それとも自分なりに調べて、動いて、実際にかたちにしていくか。
その“行間”には、「やってくれるか?」という期待と問いかけが含まれている。
現場では、そういうチャンスが静かに転がっています。

だから、タバコ吸いながら「そうっすよね〜」とか言ってる場合じゃない。
一歩踏み出すか、傍観者で終わるか。たったそれだけの差が、信頼を変えていくんです。

叩き込まれたと書きましたが、今思えば、あの厳しさには“信頼してるからこそ預けた”という思いも含まれていたように感じます。

今、僕は「行間を読め」とはあまり言いません。
でもメンバーに対して、「空気感じてるな」と思ったときは、心の中でガッツポーズしています。

このブログも、実は“行間を読んでほしい場”のひとつです。
書いてあることよりも、“なぜ今それを書いたのか”に、会社の空気感や現場のリズムが見えるかもしれません。

ちなみに、
家ではボーっとして行間の“gyo”の字もないらしく、家族にはあきれられてます(笑)

今後もこのブログを通して、現場での気づきやメンバーとの時間、働く空気感などを日々発信していきます。
なお、センチュリオンロジスティクスでは、一緒に働くメンバーを随時募集中です。
価値観を共有し、挑戦を楽しめる方との出会いを、心より楽しみにしております。
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